2012年2月21日火曜日

筋肉痛と「運命の子」

しばらく書いておりませんでしたな。
忙しかった訳ではありませんがなかなか書く気になりませんで、ええ。
i pad2購入しました、リボ払いですが(笑)。
これに譜面のアプリなど入れると、
自分の練習やレッスンにも使えるという訳でございまして。

とある日曜日、芝公園でフットサルを楽しみました。
久しぶりの運動、しかもチョイとハードなフットサル。
普段あまり運動していない私、体にいいわけないと思いつつ楽しみました。
間近に見える東京タワーの先端は3.11の日から曲がったまま。
そして案の定、翌日(ここ大事ね)ものすごい筋肉痛。
階段の上り降りなんざ手すりにしがみつくありさまでして。

そして数日後は秋田へ帰省。
秋田では吹雪いて雪がけっこう降った日もあり
おかげで実家の玄関も開かないので雪かきなんぞしました。
むむ今度はなんだか腰がヤバい。
ジムに通って少し運動しようと思った次第です。

冬の秋田は晴れ間もなく毎日どんよりした空の日ばかりです。
たまに見せる青空や日の光は気持ちを前向きに明るくしてくれますな。
日の光は人には大切です。

写真はフットサル場、東京タワー、秋田で日本海にそそぐ日の光。

はい映画。
「運命の子」
中国の巨匠、チェン・カイコーの作品。
「北京バイオリン」や「始皇帝暗殺」などドラマチックな作品を作る。
私は知らなかったけど、
この「運命の子」は司馬遷の史記に書かれた有名なお話をベースにしているという。
素晴らしく映画にぐんぐん引き込ませる部分とそうでもない部分があり、
結果的に印象としてあまりグッとこなかったという感想を持ってしまった。
むろん、いい作品だと思うがそうでもなかった部分をなんとか観れるようになっていたのは
多分に役者たちの力量なのではないかと。
素晴らしい部分は役者も演出も素晴らしく、映画にのめり込めた。
それだけに惜しい気がする。